1種類で肌荒れ・にきび・口内炎に効果が出るビタミン剤
疲労やストレスが原因でにきびができたり、肌荒れを感じる方や口内炎ができる方はかなり多いようです。
私は男なので肌荒れに関しては感じにくいですが、にきびと口内炎はよくできます。
今回は肌荒れやにきび・口内炎の治療に効果的なビタミン剤を紹介します。
肌荒れ・にきび・口内炎に効果があるビタミンB2
肌荒れ・にきび・口内炎に使うビタミン剤は主にビタミンB2を含むビタミンB2製剤と言われるものです。
1種類の薬で肌荒れ・にきび・口内炎のいずれにも効果が出るので、複数の症状が出やすい方は特にとってはかなり便利だと思います。
また、かなり値段が安いのもこの種類のビタミンB2製剤の特徴で、気軽に試せるメリットもあります。
おすすめのビタミンB2製剤
ビタミンB2製剤の中でよく使われるもの・おすすめのものを以下の表に載せています。
成分と1日あたりの金額の違いも記載しているので、購入を検討されている方は参考にしていただけると幸いです。
商品名 | チョコラBB | ハイチオールBクリア | ビタミンBBプラス ネオビタBBプラス | NEWエバレッシュ B26 | |
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画像 | |||||
メーカー | エーザイ | エスエス製薬 | 皇漢堂製薬 | 第一三共 | |
入り数 | 60錠,120錠, 180錠,250錠 | 30錠,72錠, 180錠 | 70錠,140錠, 250錠 | 70錠,130錠, 250錠 | |
価格 (Amazon2017/08/24比較) 大容量の最安値で算出 | 2,582円/250錠 | 1,863円/180錠 | 1,110円/250錠 | 2280円/250錠 | |
飲み方 (成人量) | 1日2回 1回1錠 | 1日1回 1回3錠 | 1日2回 1回1錠 | 1日1回 1回2錠 | |
一日当たりの価格 | 約20.6円 | 約31.1円 | 約8.9円 | 約18.2円 | |
成分 | リボフラビンリン酸 エステルナトリウム (ビタミンB2リン酸エステル) | 38mg | 38mg | 38mg | 20mg |
ピリドキシン塩酸塩 (ビタミンB6) | 50mg | 50mg | 50mg | 100mg | |
チアミン硝化物 (ビタミンB1硝酸塩) | 20mg | 10mg | 20mg | – | |
ニコチン酸アミド | 40mg | 40mg | 40mg | 30mg | |
パントテン酸カルシウム | 20mg | 20mg | 20mg | ||
L-システイン | – | 80mg | – | 40mg | |
ビオチン | – | 100μg | – | 0.05mg | |
アスコルビン酸 (ビタミンC) | – | – | – | 110mg | |
ヨクイニンエキス | – | – | – | 107.7mg |
私が個人的におすすめのビタミンB2製剤はコストパフォーマンスに優れているビタミンBBプラス・ネオビタBBプラスです。
皇漢堂薬品から販売されているビタミンB2製剤で、有名なチョコラBBプラスと全く同じ成分の配合になっています。
チョコラBBプラスと比べて値段が半額以下の1日約8.9円になっているので、初めて試す方はぜひおすすめです。
ビタミンBBプラスとネオビタBBプラスは名前とパッケージが違うだけで同じ商品です。
私が調べたところビタミンBBプラスの方が少し安く販売されていましたが、時期により値段が多少変動するようです。
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肌が気になる方で、大手メーカーの医薬品の方が安心と思う方はマツキヨのオリジナル商品のNEWエバレッシュB26がおすすめです。
オリジナルの商品ですが、国内大手の第一三共が作っている医薬品です。
肌荒れに効果がある生薬や、美白に効果のあるビタミンC、L-システインなどが配合されていて、肌の調子を整える様々な成分が配合されています。
少し値段は高くなりますが、それでも1日20円くらいで服用できるので成分に対してはかなりお買い得だと思います。
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ビタミンB2製剤の副作用について
元々ビタミン自体が体の中にもある成分なので、ひどい副作用はあまり気にしなくても大丈夫です。
しかし、服用していて湿疹が出たり、お腹が気持ち悪くなったり緩くなったりすることがあればビタミン剤の影響が考えられます。
症状が気になる場合は服用を中断して専門家にご相談ください。
サプリメントのビタミンと医薬品のビタミン剤の違いについて
よく混同されがちですが、サプリメントのマルチビタミンやビタミンB群などと、医薬品のビタミン剤は全然違うものです。
サプリメントは不足しがちな栄養を補うのが目的で、医薬品のビタミン剤は体の不調を整える効果が認められているものです。
何か具体的な症状があり、その治療を目的とするなら医薬品のビタミン剤を使用するようにしましょう。
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