高機能目薬の人気が高い
最近、色々な薬が売り出されるようになってきていますが、その中でもたくさんの機能を付加した価格の高い目薬がよく売れているようです。
パソコン・スマホなどの普及で、目の疲れ(眼疲労・眼精疲労)を感じる方が増えたためというのがよく言われている理由です。
今回はそんな高機能目薬をシリーズでたくさん販売しているスマイル40ブランドについて特長と違いについて紹介します。
スマイル40とは
スマイル40シリーズは元々40代以降の目の疲れにフォーカスした目薬で、価格を抑えた商品が主流でした。
ここ数年の高機能・高付加価値目薬の流行に乗っていくつか種類が増え、安いものから高いものまでラインナップが豊富です。
私も今回この記事を書くにあたって初めて知ったのですが、防腐剤フリーで目薬を作っていて、目の負担が軽いのが特長のようです。
スマイル40シリーズの種類と違い
スマイル40シリーズの有効成分の違いを調べて表にしたのが下記の通りです。
確かに価格が高い高機能のものの方が有効成分が豊富に含まれていて、より高い効果が出るように設計されているような気がします。
特にビタミンAの含有量にこだわっているのか、新しくて価格の高いものにより多く配合されています。
その他、目の乾燥対策にコンドロイチン硫酸ナトリウムなどの保湿成分も新しいプレミアムDXやプレミアムなどにのみ含まれていてよりPCやスマホでの目に対する酷使を和らげる成分となっています。
高機能のものはおすすめかどうか
確かに高機能のものは有効成分が多く、より高い効果が期待できる作りになっているかと思いますが、入っている成分以上に価格差が大きい気がします。
プレミアムDXとプレミアムの有効成分はそこまで変わらないにも関わらず、値段が2倍以上の価格差があります。
どの程度の有効成分と金額の目薬がおすすめかについては、使いたい人の自覚症状とどれくらい費用をかけても良いかの個人的な判断が大きくなります。
ドラッグストア各社の施策では高い商品を売って売上と利益を増やそうとしていると思いますが、私個人的にはあまり高い目薬を誰にでも勧めるというのは少し違うような気がしていて、
初めて目薬を試したい方などは真ん中くらいのもので効果を試してみるのが良いのではないかと考えています。
ちなみに私はスマイル40プレミアムを今使っていますが、使用感もよくて目の負担も軽減されます。
以前に高機能目薬で価格が1,000円くらいのサンテメディカルガードEXをご紹介したことがありますが、スマイル40プレミアムはサンテメディカルガードEXと比較しても使用感に大きな差がなく、コスパに優れた目薬だと感じています。
今後コスパの良い目薬が出た際にはまたご紹介させていただきます。
スマイル40プレミアム
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