1日1回服用で効果が出る鼻炎薬のおすすめ

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鼻炎薬は種類によって服用回数が異なる

以前に市販の鼻炎薬のおすすめという記事で市販の鼻炎薬の中でアレルビ・アレジオン20を紹介しましたが、アレルビは1日2回の薬、アレジオン20は1日1回の薬となっていて、服用回数が異なります。

実際世の中で一番使われている鼻炎薬は1日2回服用のアレグラ(市販ではアレグラFX)ですが、それは服用回数どうこうではなく、最も眠気が少ない薬だからというのが大きいです。

一般的にどんな薬でも、服用回数が少なくて効果が持続する薬の方が好まれる傾向にあると思います。
そこで今回はアレジオン20を含めた1日1回で効果が持続する鼻炎薬の特徴とおすすめの商品を紹介します。

1日1回タイプの薬は新しい成分が多い

昔から販売されている市販の鼻炎薬は効果が高い代わりに、眠気・のどの渇きなどの副作用が出やすくて効果の持続時間は短いものでした。

そこから改良が進み、持続時間を長くして、かつ副作用が起きにくくしているのが最近の薬です。
なので商品のリニューアルを除いて、比較的新しく発売された鼻炎薬はほとんどが1日1回か2回の薬で、1日3回服用の薬は以前から発売されているものばかりとなっています。

1日1回タイプの薬の紹介

①アレジオン10・アレジオン20(有効成分:エピナスチン)

1日1回タイプの飲み薬で初めて市販で発売された薬です。

医療用では成人用に20が使われていましたが、当初同じ成分量にすることに抵抗があったようでまずアレジオン10が発売されました。
その後、ほかの薬が医療用と同じ含量で発売されたこともあり、アレジオン20も販売開始されたという経緯があります。

鼻炎に対しての効果はアレジオン10と20でそこまで差がないらしいですが、医療用と同成分ということで最近はアレジオン20の方がメインで売られている感じになっています。

アレジオン20

②コンタック鼻炎Z・ストナリニZ(有効成分:セチリジン塩酸塩)

市販でアレジオンの次に販売開始された鼻炎の薬で、両方とも同じ成分の薬です。

アレジオンとの違いは正直わかりにくくですが、効果時間が若干短いようです。(直接の比較ではなく医療用医薬品の添付文書上の半減期より)

医療用ではジルテックという名前の薬がありますが、最近はあまりこの薬を使われることは少なくなってきていて、代わりにこの成分をベースに改良を加えたザイザル(有効成分:レボセチリジン)が使われることが多いです。

「医療用でザイザルを飲んでいて、一時的な対処で似た市販の薬がほしい」などピンポイントの相談があった際はこの薬を案内しますが、この薬の特徴がつかみにくいので、おすすめする機会は少ないです。

コンタック鼻炎Z

③エバステルAL(有効成分:エバスチン)

アレジオン・コンタック鼻炎Z・ストナリニZよりも後に発売された医薬品で、医療用ではエバステルという薬が使われています。

アレジオン・コンタック鼻炎Z・ストナリニZよりも少し効果が高く、代わりに眠気が少し出やすくなるようです。

また、効果の持続時間が他の薬よりも長いのも特徴で、アレジオンやコンタック鼻炎Z・ストナリニZを使用していて、効果が弱いと感じていたり、1日続かずに途中で症状が出てくる方におすすめする市販薬になります。

エバステルAL

④クラリチンEX(有効成分:ロラタジン)

市販薬としては新しいですが、医療用医薬品として使われているクラリチンの歴史はかなり古いです。

眠くなりにくかったり、副作用が少ないため医療用では小さいお子様でも使用されたりしますが、市販薬のクラリチンEXは15歳以上の方用の薬となっています。

最近ではラムネのように溶けて水なしで服用できるタイプの薬も販売されています。

とにかく眠くなりにくい薬が良いという方は使ってもよいと思いますが、①効果があまり高くないこと、②値段が比較的高いこと、③現在は薬剤師が対面で販売しなければならない規制なので、私はおすすめしたことがありません。

クラリチンEX

その他個人的なおすすめの市販薬

1日2回服用になってしまうのですが、ある程度しっかりと効果が出て、かつ眠気などの副作用も少なく、価格も安いという3拍子揃った薬が皇漢堂薬品から販売されているアレルビという薬です。

アレグラFXと同じ成分を含んでいて、1日あたりの価格が半額以下になっています。
そもそもの前提が崩れてしまいますが、1日1回の薬でなくてもよいならアレルビを最もおすすめします。

アレルビ

市販の鼻炎薬を服用する際の注意点

①眠気・注意力低下が起こることがあります

眠気が生じたり、自覚しないまま注意力が低下したりすることがあります。
車の運転や機械操作は控えましょう。

②医療用医薬品と全く同じ使用方法ではありません

医師の診察を受けて処方される薬と有効成分が同じでも、市販薬では使用方法が異なる場合があります。
規制が厳しい場合があるので、添付文書の用法を守って正しく服用してください。

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