市販の鼻炎薬のおすすめ

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鼻炎薬の選び方とおすすめの鼻炎薬の紹介

季節にもよりますが、市販の医薬品の中で最も売れるものの一つが鼻炎薬です。

市販の鼻炎薬は他の薬と異なり、値段が高く新しいものの効果が高いわけではありません。
逆にどちらかと言うと古い薬の方が効果が高いという特徴があります。

今回は市販の鼻炎薬の特徴とおすすめの市販薬を紹介します。

新しい薬は効果が弱い?

市販の鼻炎薬の有効成分は抗ヒスタミン剤と言われるアレルギーの症状を抑えるもので、かなり古くから使われている系統の薬です。

この系統の薬は昔から高い効果が出ていたのですが、必ずと言っていいくらい高い頻度で眠気やのどの渇きなどの副作用が起こっていたので、医療用も含め「より効果の高いもの」ではなく「より副作用の少ないもの」が開発されてきた経緯があります。

なので、新しく発売されている薬は以前から販売されていたものと比べ、効果が高いわけではありません。

おすすめの市販薬一覧

おすすめの市販薬は効果の高さと眠気やのどの渇きなどの副作用、あとは価格を根拠に決定しています。

①アレルビ

医療用で鼻炎に最もよく使われる抗ヒスタミン剤のアレグラと同じフェキソフェナジンという成分を含む市販の薬です。
ある程度高い効果を持ちつつ、眠気・のどの渇きなどの副作用がほとんどないのが特徴です。

市販でもアレグラFXをはじめ、同じ成分の薬が販売されていますが、このアレルビは値段がとても安く、アレグラFXの半額で購入することができます。
1日あたり50円くらいで服用できる薬はあまり多くないので、かなりおすすめです。

アレルビ

大手のメーカーの方が安心なら、初めてこの成分を配合して作られたアレグラFXを使っていただくとよいと思います。

アレグラFX

②アレジオン20

①のアレルビと同じく、ある程度の効果を維持しつつ、眠気・のどの渇きなどの副作用が少ないのが特徴です。
アレルビよりも少し効果が高く、その分若干眠気・のどの渇きなどの副作用が生じやすい薬です。
薬の持続時間が長いのが大きなメリットで1日1回の服用で効果が出ます。

残念ながら、値段の安い同じ成分の薬が販売されていないので、一番最初に販売されたアレジオン20がおすすめになります。
1日あたり100円弱くらいの費用だと思います。

アレジオン20

③パブロン鼻炎カプセルSα・新コンタック600プラス

ずっと昔から販売されている鼻炎の市販薬です。
眠気・のどの渇きなどの副作用はがっつり出ますが、効果も高いのが特徴です。

医療用ではあまり使われなくなっているし、副作用の眠気は生活に支障が生じるため、薬剤師としてはあまりおすすめではありません。

しかし鼻水を止める成分だけでなく、鼻づまりを改善する成分も含まれているので、鼻づまりがひどい方にも高い効果が期待できます。人によっては1日の回数を減らして飲むとちょうどよいという方もいらっしゃって、費用はかなり安く服用することができます。

ただし、注意点としては高血圧・糖尿病の方は服用しない方が良い成分が入っているので注意が必要です。
またコンタックもパブロンもシリーズでいくつか鼻炎の薬が販売されています。同じシリーズでも中身が全然異なるので間違えて使用しないようにしてください。

パブロン鼻炎カプセルSα

新コンタック600プラス

ウェルシアやイオンで販売されている鼻炎薬も似た配合になっていて、値段が安いのが特徴です。

眠くなっても良いから価格が安くてしっかり効く薬を探している方にご案内します。

ハピコム 鼻炎薬

市販の鼻炎薬を服用中の注意点

①アレルビ(アレグラFX)・アレジオンの服用期間について

新しいタイプの鼻炎の薬は効果が発揮されるまで時間がかかる場合があります。まずは1週間程度連続服用して様子を見てください。

1週間以上効果が出ないようなら他の薬を試すか病院で薬をもらうようにしてください。
効果がきちんと見られれば1か月以上服用していてもかまいませんが、原因不明の症状が続くなら病院で診察を受けましょう。

②鼻炎薬の代表的な副作用の眠気について

鼻炎の薬はほとんどどれも眠気の副作用があります。この眠気というのは自覚症状がなくても実は脳の働きが鈍くなっていることもあるようです。車の運転や機械の操作は危険なので控えましょう。

③薬の併用について

市販の鼻炎薬は同じ系統の薬ばかりなので併用することができませんが、病院で処方される薬には併用できる薬もあります。

市販の薬で効果がいまいちよくないとか効果が出ても眠気が出るなどの場合は薬の併用を含めた対処をした方良いと思われます。

どうしても市販の薬で対処したい場合は点鼻薬や目薬がおすすめです。これらの薬はまた別の機会に紹介します。

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